今夜のアニメ

N・H・Kにようこそ!(最速 チバテレビ
おとぼくの宣伝がCMで出てた。そういう時期なんですねぇ。そういやパンチラ含まれてたな。
本編。
マンガ版の自殺オフ会をそのままやってた感じ。
ゲーム少年と元医大生はふつーな感じだったが、おじさんがやけにダンディーな声だった(笑
佐藤クンの空回りっぷりがよく表れてたなぁ。
何気に、天国に一番近い島までの移動手段の描写が細かかったような。
場面変わって山崎たち救出班はラストになってようやく動き出したか。っていうかコミケどうすんだ。
そういえばセンパイが行きの船でケータイ捨ててたが、マンガ版だとこの後出てこなかったっけ?
まぁこの展開からしてやはり2クールなんだねぇっと。
部分部分、アニメオリジナル要素を含ませてるようだから、それがラストに結びついていくのか気になるところかな。


ゼロの使い魔 最終回(最速 チバテレビ 2回目 tvk
これはキタ。
詰め込み感や戦争自体の展開・結末は、ぶっちゃけ黒歴史化クラスの手の抜き様。風のアルビオン編辺りからその辺はもうダメダメだったが。
ただし。
サイト×ルイズのツンデレに重視を置いたこの展開はキタ。
サイトの実に少年誌の王道的な燃えさせ方といい、ルイズのツン:デレ=8:2くらいのこの感じといい、これはいいものだ。


本編。
つよきすと同じく、効果音入りOP。流行ってるの?
つよきすは声が入ってたが、こっちは多少の効果音が入れてあるだけだった。それゆえ特に本編の雰囲気に干渉しなかったが・・・まぁ最終回ってことで特別なことがしたかったのだろう。
冒頭から国全体での戦争モード一色。
確かにアニメはふつう週1のペースでやるものであるから、今回の話だけでも冒頭からピリピリとした雰囲気が漂っていればわりとその雰囲気には入っていきやすいが。(DVDで続けて見る場合、違和感が出そうな気も。)
(時間の関係上?)マッハの勢いでサイトの3日間は過ぎていき。
アンリエッタは色っぽい戦闘衣装を着こなし(笑)、先陣で指揮を取る。ルイズはそれにお供。
サイトは「いざ日本へ」ってところでルイズの行動と、シエスタの村の危機を知り、慌てて戦場へ飛び出すのですが・・・この部分はもうちょっと時間をかけて欲しかったかな。突飛すぎというか。
で、もうここからは燃えの嵐(笑
サイトはゼロ戦で反則的な強さを見せ。
フーケのゴーレム退治は、風のアルビオン編でやらなかった原作の展開をそのまま採用。かなり短縮されてましたけどね。
サイトvsワルドは今回のメインバトル。
玉切れは予想出来てたのでどうするのかなぁと思ってたら・・・ここでルイズの出番ですか。
アニメ独自の展開か原作通りかは俺はまだワカランのですが、ガンダールヴの紋章によってルイズの力が引き出されたような感じ。
もっとも、ルイズの目が虚ろになってたので「覚えてない」とかそういうオチのような感じですが。
しかし虚無の魔法の威力は有り得ないくらい適当で笑っちゃいました。あれじゃシエスタ・アンリエッタとかもタダじゃ済まなそうなもんだが(苦笑
悪の親玉っぽい神父はギーシュに呆気なく倒されるという、これもまた適当にケリをつけ。
最後に再契約と称したサイトとルイズのキスで締める。このラストシーンは中々良かったですね。ルイズのデレをここまで引っ張ったなぁって感じ。
EDで戦いの後の様子がちょろっと出てましたが、相変わらずサイト・ルイズ・シエスタの三角関係ですよ、なオチ。


うーむ。
我ながら酷い乱文だな。失礼。
途中回想シーンが入ったが、原作既読の人にとっては結構感慨深いように思えるかもしれない。
原作もそうなのかもしれないが、やはりこの作品はハ○ポタ的魔法世界のお話というよりは、サイトとルイズのツンデレ物語として解釈して楽しむべきものだよな。
勿論、国同士の戦争云々もしっかりしてくれることには良いのだが、それ以上に大事だなと。
そういう意味ではアニメ版「ゼロの使い魔」は良い出来だったと思う。
特に釘宮ヴォイスのルイズは、そりゃもう反則的なまでに似合ってたぜ(by キoン
恐らく、あそこまで無理やり締められた後だと2期はないだろうなぁとも思う。
原作でどういった展開になっていくのか知らないので、その後の展開次第では作れるのかもしれないけど。
とりあえずご馳走様でした(笑