今夜のアニメ

おとボクtvk
最終回。
冒頭オープニングカット。


今更ながらこの作品の設定って(どっちが先かとかでなく。)プリフェと似てるよなぁ。ま、主人公の性格が大違いですがさ。
第1話がルージュをひいた王子様だったが、今回の瑞穂ちゃんがルージュを置いたのは対となる演出だったのかな。
で、結局のところ貴子さんは既に瑞穂ちゃんにラブラブで、例え男だと分かった程度じゃ一時的なショックにしか過ぎず当然のように許してしまう・・・と、まぁ何とも平凡な展開でしたが。
これまでの1クールの内容を軽く思い出させるような演出に加え、あぁこれでボクのエルダー生活も終わりだ・・みたいな寂しい雰囲気をかもし出しつつ、最後にはハーレムエンド(笑


そしてBGMにオープニングが流れつつ終劇。
この時点では2期あるかも?とか思ってたのですが・・・
オープニングに続いてエンディングが流れ出すじゃないですか(笑
エンディングをBGMに後日談的風景がちらほらと。
こりゃまぁ見事に終わらせてくれました、っと。


総評。
作画良好、動きも良し。
前期のとなグラに引き続いてお色気分OKなこの作品でしたが。
気になった点をいくつか。
・安牌ばかりで冒険が乏しい?
・生かしきれてない設定やら伏線やらが多い気がする。特に脇役が多くわりとキャラが立ってるのに、出番少ないし。あと肝心の瑞穂ちゃんに関してももう少しこう・・。
・ネタ的にも後日談の内容を見る限りでも、やはり2クールでやってもう少し煮詰めてお姉さま争奪戦をやって欲しかった。例え結果が同じハーレムでも、貴子でも、まりやでも。
こんな感じ?
良いには良かったけど、インパクトにどうしても欠ける・・・といったところですか。
とはいえ。
総合的に見ればかなりハイクオリティだったし、俺的にアタリだったと思う。