コミケについて

自分には何の縁もないものだと思っておりましたが、今回の夏コミでは知人のツテで販売品をゲットすることが出来ました。
(ぶっちゃけ、ネットでの知人とリアルで会ってみたいというのがメインではありましたが。)


しかし、やはりというか、苦労して手に入れてきてもらった品も一般・委託販売などでじきに誰でも難なく手に入れられるようになるようです。
では、苦労してコミケに参加する意味とは何なんでしょうか。
(1回も参加してない者が考察するにはあまりにも足りない部分が多い気がしますが。)


メリット
・会場限定品ゲット
・会場限定価格
・企業無料配布品
・一般・委託販売よりも早期購入
・サークル、企業関係者本人が見れる・会える
・達成感、充足感?


デメリット
・カタログ費用
・交通費
・所要時間
・その他精神的・肉体的ダメージ?


自分のような「商品重視」な考え方の場合、限定品は現状のコミケではほぼ手に入らないと考えたほうがいいでしょうし、コストを考えれば一般・委託販売、通販などを利用したほうが時間もかからず、結果的には安く手に入るでしょう。参加する意味を見出すには、かかるコスト分の「会場でしか手に入らないアイテム」をいかにゲット出来るか否かにかかっていそうです。
ただ、らきすたで語られていたような「売り手と客」ではなく「互いに対等な立場での交流の場」のようなニュアンスで捉えるならば、やはりコミケは貴重なお祭なのでしょう。


どう考えてもデメリットのほうが多いんじゃね?と思える(特に、期待していた品や限定グッズが全滅していた時の精神的ダメージ)コミケにおいて、ヲタを熱狂させるものは何なのか。
知りたいと思うから1回は行って見たいと思えますし、その気がなくなれば大人しく近場のアニメショップなり通販なりで済ませて満足してればいいだけの話ですな。


まぁ詰まるところ、「1回行ってみれば全て分かる」ってなもんで、いつか折り合いがつけば行きたいとは思いますが。
σ(・・。の状況におけるコミケ参加費用は、もろもろ含め5000〜7500円程度なようです。これでも遠出する人から比べれば安いほうでしょうけど、丁度ゲームが1本買える位なんですよな。