魔法先生ネギま!

204時間目


ゆえっちサイドのお話は先週まで・・・にしては色々設定まいてましたし、交互にやっていくんでしょうか。


何にしても注目点は「ネギがどの道を進むか」ですね。
ネギの心に深く根を下ろしてるナギへの尊敬や憧れの念を考えれば、まず持って光の道を進もうと考えてるんでしょう。
しかし力を得たい、師匠としてのエヴァ、ネギ自体の素質などを考えると、闇の道も決して悪いものではありません。
もっとも力は使い方次第ですから、光も闇も関係ない気もしますけどね。
(昔SDガンダムでテトラガンダムって居たよなぁ・・・トオイメ)




さて、ここで考えるはやはり伏線をどう捉えるかですか。


まず今週話。
13Pの右下コマ、ラカンとネギの会話。
5年〜10年かければネギも光の道を歩んで力をつけれるようですが、そのことを聞いてネギは無言+3本線のリアクションで応えています。
今現在においてネギが求めるのは、クラスメイトを助け守れる力、フェイトを倒せる力と考えれば、それでは遅すぎるといえます。
そしてそのすぐ次のコマでラカンが闇の魔法のリスクについて触れると、ネギは即座に聞き返します。やはり光と闇で決めかねてるといったところなのでしょうか。


続いて前々回。
ラカン曰く、ネギはエヴァに妙な鍛えられ方をしているとのこと。
もしこれが闇の魔法を使えるようにするための布石だったとしたなら、闇の魔法を使うにあたってネギの素質は十分と言えるでしょう。


となると。
やはりネギの目標はナギ=光の道ですが、今は眼前の敵・目標が最優先であり且つ素質も備わっているのなら、闇の魔法を習得しつつ将来は光の魔法も極めて・・・みたいな道を選ぶんじゃないでしょうか。
光と闇、善と悪を両方使えたらそれは中々燃えるじゃありませんか。
・・・なんて、ね。




まぁぶっちゃけ、ここまでエヴァの修行云々、ラカンの闇魔法実演などなどを見せられたら、やっぱりネギ君には是非ともそれを習得してもらって実戦で使って頂きたいってだけなんですけどね(笑