暁の護衛

ネタバレ注意

神埼萌＆薫ルートクリア！

とりあえず今回はメインを最後に取っておく方向で、最初のルートは見た目でチョイス。外堀から埋めていこう・・・と思ったんですが。
萌ルートで薫の待遇がちょっと酷く、且つCGも埋まってないようだったので再度萌ルートを確認・・・したら薫ルート分岐発見。
で、クリアしたら・・・裏トゥルーエンドとでもいうべき展開で。何か「良い終わり方」を見ちゃっただけに、複雑な心境。

・萌ルート
いわゆるおっとり系の武道家ヒロイン。
容姿こそツボなものの、のらりくらりした感じが性に合うかどうかと思いましたが、まぁ特に可もなく不可もなく。
くっ付くまでは良かったものの、くっ付いてオマケがちょこっとあってはいお終いというのが残念すぐる。
何気に佃五郎じいさんが良かった。っていうか萌と比べても随分登場してた気がするんだが・・・（苦笑

・薫ルート
エンディング（といっても他と同じ？）もしっかり用意されてたし、扱いも他ヒロインと変わらなかったのでルート扱いにしてみた。
ゲーム中キャラと同じく、海斗の言葉を真に受けてまんまと騙されてた俺が居る。
上でも書いたけど、裏ヒロインといっても過言ではないだろう。
もっとも、「海斗の挑戦はまだ始まったばかりだ」的な終わり方をするんですけどね。
まぁあっち的シーンこそないものの、それなりの場面はあるので薫ファン的にも不服ということはないか。あの「○○ゲーム」はそういう意味でも、笑い的な意味でもGJでした。

終始笑えた。
笑いを堪えられない場面もしばしば。そのくらい良かった。
各キャラも魅力的だし、サブキャラの活躍振りも申し分ない。
一方で、ヒロインの扱いが少々・・・と。
あっちのシーンも数的には用意されているが、いかんせん二人がくっ付くまでで終わりなのが何とも。（確かに禁を破ってくっ付くという過程は、この作品の背景の下では重要な意味を持つけれど。）
付き合いだした後の甘い生活なり、苦境を乗り越える場面なり、あってもいいだろうと。言ってしまえば、「半分〜2/3しか中身がない」と言えるかもしれない。それくらい何か恋愛モノとして大事なところがない気がする。
データ容量的に危惧していたが、きみある的「面白い・良いんだけど短い」の再来か。

加えて粗が目立った。
立ち絵や背景が変だったり、声と文があってなかったり、誤字が多いのもさることながら、一箇所致命的なんじゃと思える文のおかしさもあった。（薫に向かって「あいつのプリンシパルはおまえだろうが」発言。あいつ：萌、プリンシパル＝護衛対象者。志村ー逆ー逆ー）
やはり資金や期限的に難があったのだろうか。

まぁ、次のルートに行きますかね。

追記。
次は妙ルート進むべく、前回とは違う選択肢をちょこちょこ選んでいったら・・・
体験版プレイ時見たこと無いシーンが。（別に追加されたとかじゃないと思われ）
この作品、中々選択分岐が複雑なんですな。（今までやってきたのが簡単なものばかりだったから・・・とも思いますけど。）
そして、決定的瞬間が訪れた。
恐らくヒロイン分岐を決定する選択肢。
今回麗華と妙しかねぇっ
前回は5人全て揃ってたので「簡単簡単」とか思ってましたが・・・何気に凄かったとか？

・・・

さ、続き続き。