その2

ネタバレ注意
















二階堂彩ルート、クリア!


今確認した。
暁の護衛とは、野郎の脇役と日常を過ごす(時にはお嬢様を奪い合う)様を描いた物語だったんだよっ!
な、なんだtt(ry
何という恭介尊徳ルート。
彩に至っては、海斗とのそれらしいシーンやイベントが数えるほどしかないとはこれいかに。




・彩ルート
体験版・・・というか初登場時にフラグが立っているのは明らかだったが、まさか最後まであれ以来具体的な惚れる要因となるべきものが起こらないまま終わるとは。いやまぁ、逆にリアルだといえばそうなんですけど。
それに引き換え尊徳の出番の多いこと多いこと。
ぶっちゃけヘタレ要素というか邪な下心を備えてしまった某男性キャラなんですが、まぁ中の人の声がGJなこともあって一概に怒るに怒れない・・・というか、もっとヒロインのほうも抜かりがなければ大いに喜べることなんですけれど。
ただ、やっぱり他ルートと同じく最後だけは投げやり感が否めない。
こうずずずっと盛り上げていって、それが頂点に届く・・・手前で(話的にも)決着が付いて、THE END。ちょっとぞんざい。
あとは序盤に出てきた下着泥棒騒動の一件。
アレはちょっとしたイベントだとしても、もう少し何か意味を持たせて欲しかった。彩とふたりで何かする・・・というにしても、いささか以上に中途半端でしたし。


・・・あれ、結局黒堂鏡花、何もしてなくな(ry




う、う、う、うーむ。
何だか凄く、突貫作業で作られた感がしてきた。
勿論一定以上のクオリティはあるのだが、「本当にソレやろうと思ってたこと(最低限にしろ)やり切れた?」と問いかけたくなる感じ。
(略)


まぁ、なんですか。
とりあえず最後まで行きますか。