クイーンズブレイド -Hide&Seek- (1) (角川コミックス・エース 201-1)

読了。
最近のブームは百合ですね、分かります。


クイーンズブレイド自体はアキバ系情報サイトで取り上げられた分くらいしか知らなかったわけですが、なるほど、物語が進むごとに見たことあるキャラが次々出てきますな。
とはいえ、物語の展開自体はしっかりと作られているので「あぁこのキャラってこういうヤツだったんだ」と、それぞれのキャラの雰囲気がつかめました。
ちなみに1巻で出てくるのは公式サイトに載ってる20キャラ?のうち4割の8キャラ程度でしょうか。


内容のほうは姉(レイナ)スキーなエリナが、失踪した姉を探しているうちに、各キャラと出会いながらクイーンズブレイドの大会に参加することに・・・という感じでしょうか。
てっきり某ペン○ン娘のように、唐突に出てきては退場しを繰り返すのかと思いましたが、仲間になったりならなかったり、良いやつだったり見せるもの見せてとっとと退場していったり(笑)、まぁ全体的に百合風味ですが冒険モノに仕上がってましたかね。
ちなみにサービスシーン関連は凝ったシチュこそあれ、わりと程ほどです。原作と同じような感じ、といったところでしょうか。




クイーンズブレイドは色んなキャラが居るものの、絵師次第で好き嫌いが分かれるところですので、この作者さん風に描かれた各キャラを拝めるという意味でも、見たい人にはオススメです。