暁の護衛〜プリンシパルたちの休日〜

ネタバレ注意

























とりあえず彩ルートクリア。
大体3時間くらいでしたので、全体で15時間ほどと考えるとFD的には妥当なところでしょうかね?
ちなみに危惧してたようなサブタイ通りの休日だけのわずかな時間だけで終わるようなことはなく、ちゃんと後日談的に数日に渡って描かれてました。


本編同様尊徳ルート・・・とまではいきませんでしたが、それでもある種期待通り尊の出番が多くてGJという感じでした(笑
彩は本編であまりに存在が薄かったためか、FDではゲーマーとしての廃さと自虐さと毒づきがプラスされてた感じ?
まぁヒロインというよりネタキャラな気がしないでも(ry
終盤のほうの駆け足具合とえっちぃシーンのボリュームが気になるところではありましたが(後者に関しては最近ダンクル2やってたせいが多分にありそうですが)、概ね良かったかな、と。


そういや、途中で出てきた朱美先生がすんごく伏線っぽい台詞を発していましたが、来年(だっけ?)出るという続編への布石か何かですかね。




続けて、妙ちんルートクリア。


ある意味侑祈ルートなのに、扱いが哀し過ぎる・・・まぁ仕方ないんですがさ。
妙ちんが学者を目指すと決めたその後のプロローグ。
本編ではの○太よろしく、いともあっさり成し遂げてしまいそうな勢いでしたが・・・現実はそうもいかず。
何とかしようと奮闘するも空回りする海斗でしたが・・・結局は全て亜希子さんの手のひらの上でした、みたいな。
ほんっとーにわずかに秘められてた妙ちんのスペックに、ご都合主義云々より感動というかむしろ救いの光を見たりしてね。
途中ちょっとした遊びというか、ギャルゲならでは?の選択肢によるルート分けがあって、特定の選択の組み合わせをすると亜希子さんルート?に。該当者である4人のうち特定の3人を選んだ場合のみ行けるようで(しかもうち2人は仕掛けが用意されてる上に、さらにそのうちの1人は引っ掛けみたいだし)、選択に漏れがあって2人以下になったり、正解じゃない3人を選んじゃうとその後の選択分岐が一択で正規ルートに行くみたい。
もっともこの作品、本編で既に選択肢一択ネタをやってたりするので、σ(・・。も一度普通にクリアして「あそこの展開は結局何だったんだろ」と思いつつシーンリプレイが埋まってないのを見つけて、ようやく気づけたのですが。


ファンサービス含め、妙ちんのその後の可能性を垣間見ることが出来たという意味でも、中々の出来でしたかね。