「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」 / 「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」

公開初日、見てきましたよ!
さすがに新宿の舞台挨拶をとまではしませんでしたが(そもそも予約受付開始の25日即完売だったそうで)、横浜のほうで16時の回の舞台挨拶・生中継を見てきました。
現地と違ってスクリーンに大きく映し出されるので、ある意味お得だったかもですね。




〜ネタバレは記事最後に収納して掲載〜




魔法先生ネギま! ANIME FINAL
どんな出来なのかとびくびくしながら見てましたが、言うほど凄いものじゃなかったかな?
要所の作画は綺麗でしたし、変身シーンで下着が見えたり、入浴シーンでポロリ(○首描写なし!DVD/BD版で加筆修正来るか?!)があったり、シャフ度が出るたびニヤけたり、某不遇ヒロインがうめ先生のキャラに見えてしまったり。顔の形的に。
アレだったのは、「明らかに省いたと思われるシーンがあった(前半の見せ所っぽいバトル。気が付いたら闘い終わってたみたいな)」「クライマックスでエフェクトの処理落ちなのか、すっごいカクカクしてた」とかですかね。
内容はまぁ、ネギまは尺の短いアニメでやるもんじゃないし、最終回のような終わらせる話は特にそうだと、改めて思い知らされたかなぁ。




ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
ハヤテは逆に最初こそ作画が危ういみたいな噂が出てましたけど、元がそんなにガッツリ描き込まれてるわけじゃないし、特徴はきちんと出てたので危なげなく見れましたね。
内容もいつもの雰囲気そのままに長編アニメ化したという感じで、随所にパロネタや笑いどころもあって、楽しく見れました。
あえて言うなら、劇場版としてはパンチが弱かったかなぁと。
(でも尺的にはこれが妥当?)




・舞台挨拶
なげぇ!ネギま陣なげぇよ!
然るべくしてという感じですが、各人の挨拶だけで15分を要しました(笑
最終的に集まった面子は27名(+ハヤテ陣の2名)と、ほぼ全員が揃った感じですね。
居なかったのは、皆川さん、能登さん、渡辺さんですかね。仕方ないという気もしますが。
逆にほっちゃんが来てたのは意外というか、クラスメイトのひとりとして埋もれてるのが凄い、みたいな?
(お約束として、ほあーほあー言ってた人がいた!うるせぇ!w)
大まかにグループ分けして、それぞれに司会が質問をして答える形式で、ひとり2〜3回発言出来てたかな。
やっぱりファイナルと銘打ってただけに、これまで8年間の想いに感極まってる方も居たりして、(何やかやと、大麻帆良祭に加えてOVA春・夏(だっけ)とイベントに参加してきた身としては)こっちもグッと来てしまいました。
あとは、劇中なんどか違和感を覚えたキャラが居たんですが、その辺りは皆途中で声優さんが代わった人でした。
超は結構覚えてたんですが、桜子とかも変わってたんですね。あとくー。
いかん、OAD見るのさぼってるのがバレバレ


続けてハヤテ陣。
こっちは4名の参加で、主要のハヤテ・ナギ・マリア・ヒナギクは揃った形となりましたが、数のインパクトで喰われちゃってる感じでした。
普通に考えて豪華面子なんですけどね。
初めはネギま陣と一緒に質問に答えていったり。
映画もコラボということで、その辺を汲んでるみたいでした。
途中まで、白石さんと伊藤さんのネギま・ハヤテ双方出演に全く触れず、「今回はあくまでハヤテ側として出てるのかな〜」と思ったら、ちゃんと後から触れてくれました。
もうちょっとネギまへの想いを綴ってくれるとファンとしては(ry
(今回に限ったことじゃないですが、ネギまは何だかんだで出番の多い少ないが露骨になっちゃいましたしね)
ハヤテのアフレコは2年ぶりとか何ですね?
ついこないだまでTVアニメやってたじゃんとか、一瞬でも思っちゃった自分は記憶ががが
まぁこっちはまだまだアニメもこれから期待出来る?みたいなところがあるので、あっさり終わっちゃった感じ。
インパクトが強かったのは、写真撮影のたびにセクハラに走る伊藤さん・・・!
一回目は中継カメラが途中までしかその様を映さなかったので、こればっかりは現地組ウラヤマシス。
でもテンション上がった伊藤さんのワキチラはしっかり見届けて(ry


大体ネギま陣だけで40〜50分。
ハヤテ陣参加で双方揃ってたのが10〜20分。
ネギま陣退場後のハヤテ陣のみで10〜20分くらいでしたかね?
ひとり辺りのトーク量は大差ないかなぁというところですが(ネギまの佐藤さん神田さん野中さん小林さんは多く喋ってましたが)、やはり作品の割合としてはどうしてもって感じですかね。
しかし、伊藤さんも大概ですが、小林さんも飛ばしてた。
良い人なんだろうけど、やっぱりあの人にマイク持たせちゃダメだよ!
抑えに入った野中さんはさすがの貫禄でした。




・まとめ
舞台挨拶まで見るとさすがに大満足でした。
ネギまも中で演じてる人の思いのたけを知ると、また見え方が違ってきます。
ハヤテはOPのルカの曲(劇中での出番はそこだけ)が良い感じに盛り上げてたので、その路線でまた劇場版といわないでもTVアニメでもやって稼いで貰いたいとこですね。


あ、ネギまの最後に何かやるとかどこかでチラッと見ましたが、期待はずれもいいとこでした。
まさに久米田の野郎







入場者特典の「ネギま0巻」と封入されてた「ステッカー」と「カード」
ステッカーは3種ランダムで、明日菜・のどか・ネギがあるみたい。明日菜嬉しい。
他の冊子はチケット購入口で配ってた、各タイトルの1〜2話が収録されてる冊子です。


入場者特典は自分の目に入った範囲では圧倒的にハヤテ99巻が優勢でしたね。
見た目ライト層がハヤテ、コア層がネギまとでも言いますか。
ネギま0巻は、単行本装丁でカバー下にはカモ君の設定が書いてあったり(笑
収録内容は描き下ろし18ページ漫画と、設定・キャラ紹介、ゲストイラストなどですね。
漫画のほうは、本誌未掲載の魔法世界編でのエピソードとかはわりと貴重じゃないかしら?
あと、個人的に歓喜だったのはモンハンパロイラスト。主要4キャラ+1。
ザザミ明日菜なんか分かる。
ブナハ刹那マジ天使!
巻末には、劇場版DVD付き限定版コミックスの宣伝が。2012年初春とのこと。
Blue-rayはどこだよおおおおおおおおおorz




共通パンフと各パンフの計3冊。
700円+900円×2種の計2500円。
我ながらオタクちょーちょれー
買うつもりはなかったんですが、物販眺めてたら「買わずに後悔より、買って後悔」と脳内に声ががが
共通のほうはほぼグッズ宣伝?
キャスト対談と各作品の歴史表(裏面ピンナップ)(各1枚)
各パンフのほうは普通のパンフですね。値段高いわ。


まぁネギまはファイナルと銘打ってるので、声優さんのコメントとか対談も有り難味がありますが、ハヤテのほうはノリで買ってしまった感が多分に。
後で読みます。






以下ネタバレ
特に書く事もないですけど。


ネギま
ネギまで最終回って言ったらどうしてもアレになっちゃうのね・・・全員契約。
アーティファクトもそれぞれ作られてましたけど、やっぱり戦闘の向き不向きで出番に差があったし、不遇キャラは不遇のままだったし。
意外に姫巫女明日奈の出番が大してなかったのは、意表を突かれて驚くとこなのか、ガッカリするとこなのか。
途中まではちゃんと魔法詠唱してたのは良かったのに、最後どばーんと魔力ぶつけて終わりなのもどうかと。
ってか、アレだけOADではラテン語詠唱と日本語詠唱重ねてたりして(うろ覚え)工夫してたのに、今回はラテン語だけで何となくしか分からんかったよ!
前半の模擬戦も、くーふぇだけでなく、のどかやゆえも出番があるのかと思ったら端折られてる感がありありと。
なので、何で楓とたつみーだけあんな凝った戦闘シーンが用意されてるの?みたいな中途半端なことに。


乱雑に書き連ねちゃってなんですけど・・・まぁ、見せたいんだろうなというところ(多少なりとも見たいところではあったけど)をぶつ切りに詰め込んでアニメにしましたって内容でしたかね。
ネギまのアニメだしこんなものか」
で大概納得してしまいそうな自分がちょっと嫌。




・ハヤテ
お嬢様マリアさん無理すんな可愛い
無碍にされるヒナギクお約束可愛い
カユラは初登場いつかしら・・・コスプレ可愛い。ダンボーエクスカリバーワロタ。