「全盲少女にも非があったのでは」 白杖につまずき蹴った加害者に理解を示す心ない人たち

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000005-jct-soci
川越全盲女生徒負傷 蹴ったのは知的障害の男
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140913-00000118-san-soci


なんだろう。
前提として、法的に問題のある行動はアカンですけども。
税金で最低限生活できる環境(点字ブロックほか)が整えられてる時点で、十分優遇されてると思うんですけどね。
そこからは本人の努力の問題なんじゃない?って。
一言申し訳なさそうに謝れば良かったのかも知れないし。
うるさいと思うくらい白杖を鳴らすとか。
混雑時はぶつかるリスクが当然あるのだから、迂回路を考えるとか、時間をずらすとか。
もっとも、そういう対抗手段がなかったとしても、“ままならない”ことなんてありふれてるんですけどね。


こないだどこかで見たイラスト
何かしらの障害を持つ人が、補助金を手にしながら「普通の生活を! 普通の生活を!」
と叫んでいるそばで、
働き詰めで死にそうな人が、無言で薄い給料袋を握り締めている
っていうのを思い出しました。
障害があっても、普通の生活を送るために死にそうな努力をしてるの?って思っちゃいますよね。


まぁ加害者も知的障害があったということで、互いに相手に譲歩を求める立場(障害があるから配慮してよ)なので、どう転ぶんですかね。