ローゼンメイデン

トロイメント後半視聴終了。
ぅ・・・雛苺・・・泣ける。っていうか泣いた。
巴と雛苺の絡みが1期を通して少なかったので、多少その点は問題だとは思うが。
そんでもってラストスパート11・12話。
原作と比べて云々だとか賛否両論あったらしいのは知っていたが・・・確かに微妙。
ローゼンの弟子のエンジュ(?)についての説明が適当だし、薔薇水晶は一体何だったのかとか、じゃぁそもそも第7ドールは?とか。
原作未読ですから、その辺は原作読まなきゃ分からないのかも・・・ですが。
そんでもって気になったのは各ドールの人気の程度。
水銀燈の人気が凄まじいからどんなもんだと思ったが、俺個人の意見ではイマイチなのだが。
どうしても真紅その他の「敵」というイメージが強すぎて感情移入がしにくい。
メグとのやり取りや、素直になれない性格も分かるが、それにしたってちょっとなぁ。
まぁこの辺も原作では違うのかな?とか思ったり。


個人的キャラお気に入り度
1.真紅・・・やはり出番の多さといい高いツン度のツンデレ具合といい、かわいすぎ。
2.翠星石・・・やんちゃ具合も程々に、妹想いの姿が印象的。真紅よりもデレ度が高めなツンデレか。普通にかわいい。
3.雛苺・・・そのまんまお子ちゃまなのだが、巴とのやり取り・・・特にトロイメントの10話はクオリティ高い。かわいいというよりは、あいらしいというべきか。
4.蒼星石・・・不憫過ぎ。トロイメントでは結局偽ローゼンに踊らされただけってことだし。そもそもマスターのじぃさんにしたって最初はかわいそうだし。健気というか何というかもう(泣)ちなみにどう考えてもこの妹設定はツライというか、無理やり宝塚の男役的ポジションをねじ込んだというか(苦笑
5.水銀燈・・・おばかさぁん、な敵役イメージが強い。メグとのやり取りもちょっと曖昧すぎて伝わってくるところが少なかったか。
6.金糸雀・・・トロイメントラストのほうで翠星石をかばったりは中々好印象なものの、全体的にはちょっとウザったい感じが強いかも。ぃぁ、スマン。
7.薔薇水晶・・・もう完全に敵役。6位と7位の差はかなりあると言える。結末としてエンジュの操り人形だったことはかわいそうではあるが・・・。


こうなると原作が非常に気になるのと同時に、3期への伏線?な特別編「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」とか。
しかしまぁ「人形」って設定がここまで心に響くというか、泣けるとは思わなんだ。
影響され易い(蹴)とかは置いておくとしても、今まで人形といえば不気味な市松人形とか青い目のフランス人形とかそういうイメージしかなかったからなぁ。
まぁ、だからといって人形買ってきてかわいいかわいいするつもりもないですけど(苦笑
そもそもフィギュアだって人形の類ですからねぇ、どっちにしろ持ってませんが。