ネギま!?

最終回。


オープニングはカット。
とはいえ内容からすれば、無理にカットしなくても良かった感はありましたが。
感想箇条書き。


チュパカブラ→う〜ん。好きになれない。
・お〜もちかえり〜→背景の肖像画?は何かと思ったら、レナ(ひぐらし)のパロディ用だったですか。先日のシャッフルといい大人気ですな。いい意味で。
・真名&ザジ→原作の雰囲気はどこへやら。まぁ実に中学生らしいですが。
・葉加瀬→タケ○プターやら空○大砲やらヒミツ道具が飛んでるなぁ・・と思ったら。本体までご登場。妹付きで。
・弐集院(だっけ?)の娘→人形でしょうか、ケルベロスっぽいぬいぐるみと一緒にまきえの背後にチラリ。
・まきえ×モツ→お父さんにはそんな過去が・・・。いやまぁ、凄いオリジナル設定ですけどね。モツ乙(ぁ
・タカミチ→キャラがおかしくなってます。これじゃ確かに明日菜も好きにはならなそうです。何かこういう「無駄に明るくて、マイペースで突っ走るキャラ」ってたまに居ますよね。
・ナギ→結局最後まで出し惜しみ。ネギのブレスレットもこれと言って役割はなかったかな。原作同様杖だけで良かった気がする。
・仮契約執行時間→すげぇ長かったですが、後付説明で対処・・・すればいいってもんでもないとは思いますが。クラスメート全員に対しての契約執行なのに、本編中の何倍、何十倍伸びてんだと。


エンディングは絵は変化ナシ。全員verで1000%。
エピローグ?は適当にキレイに〆て終わり。






さて





最終回を迎えた後のこの心境。
まさに同人作品を見終えた後のソレです。
「あぁ、わりと面白かったな。さて、原作原作。」
みたいな。
もっとも、公式アニメなだけに、どっちかといえばパラレルワールド的な印象を受けますが。
まさに今やってる(んだっけ?)ドラえもんの魔界大冒険のもしもボックスみたいな感じ。
原作の時間軸のどこかしらで分岐した、原作とは関係のないひとつの「ネギま」みたいな。
まぁ旬なネタをパロったり、最初から原作とは違うものを作りたい、というコンセプトで作ってはいたのでしょうけれど。


なんですかね。
「2クール×2期」という、計4クールもやっておいてなお、全然満たされないこの気持ちは。
原作ファンからすると、どうも期待と違うんですよね。
予想斜め上で〜♪みたいな。
あの原作での勢いあるバトルや、エヴァ曰くの「青い」青春的日常?風景を、アニメ化するのはそんなに難しいことなのでしょうかね。
少なくてもOVA春・夏では、そういう期待に近い応えが出ていたように見えたんですが。




この報われない気持ちを満たすためにも・・・




ぜひ・・・・






3期を・・・・・!







・・・・なんて、声優陣は先日のイベントをもって、ネギま!のアニメは卒業したんでしたっけ。
次は何だっけ?実写化?


MUのアイテム課金じゃないですが、好きになって報われずに後悔することって、結構あるもんですね。