魔法先生ネギま!

そういや先週?分のマガジン読んだままスルーしてたのでサクッと感想を。
(最近のマガジンはどれも面白いから困る。打ち切りゾーンからはい上がって来たスマッシュがイイ。)


さて、アーニャがついに本編、ネギ・クラスメート一同と合流しました。
アニメでは色々やってましたが、原作ではもうなんていうか言われ尽くされた感がありますが「ツンデレ」といわずにはいられない、そんなキャラのようです。
冒頭の蹴りから察するに、得意とするのは炎の呪文なのでしょうかね。
まだ幼さが残るゆえ○○なのは仕方ないのですが、最後のページではゆえやのどかに親近感を抱いているようで(苦笑


で、今回の最大のテーマであり問題点は、ズバリ「ネギの本命は誰だっ?!」
今まで散々ヒロインであるクラスメート一同30余名とイチャイチャしてきたわけですが、ここに来て一体どうなるのよ的な展開に。
何ていうかまぁ、アーニャはネギの幼馴染であり、ギャルゲ・エロゲで言うところの「小さい頃から一緒に居たから気づかなかったけど、私本当は(ry」的な関係ってことでしょうか。
もっとも、実際はそういった幼馴染は女性として見られてなくて恋は実らずに終わる、なんて物語も結構多いわけで。
ネギは、明日菜とベッタリだったり、のどかに告白されてたり、ゆえっちに淡い恋心を寄せられてたりと、何ともハッキリしない現状に刺激を与えるべく「一石投じてみた」ってところなんでしょうかね。


しかしクラスメート全員ヒロインとしておきながら、やはり本編の流れが多大な影響を及ぼすわけで、魔法組みでない面々は既に戦線離脱感が否めず、実質的なネギとくっつきそうなヒロイン候補は数えるほどしか居ないわけで。
好意を寄せているという点ではかなりのキャラが該当しますが、それにしたって登場回数が全体と比べて微量過ぎて、存在感に欠けてしまうわけで。
これでも30余名という大人数を上手く出してきたと思いますが、全員をなるべく活躍させるという点では、ネギま!アニメ第2期に見習う点があったのかなと思うような思わないような。




さて、次週は休載ですな。