君が主で執事が俺で

アニメ
13話視聴




最後だってのに作画がちょっと微妙でしたかね。


内容についても・・・やはり詰め込み感というか、展開が早くて伏線を回収するだけでいっぱいいっぱいな感じに。
森羅の問題は「ぇ?それで解決しちゃうんだ?」みたいな感じだし、錬の父親巌についてもぱっぱっぱと話が進むので単なるかませ犬状態。原作既プレイ者からすれば、最後の小ざっぱりした格好はちょっと感慨深いものもありましたけれど。


結局のところ、森羅とはキスまでいきましたがそれでくっ付くわけでもなく、最後はキャラ勢ぞろいの日常エンド的な締めでした。
ラストの怒涛の展開は、果たして先週今週とシリアス展開だったからという意味でのサービスシーンの穴埋めなのか、何なのか。ちょっとごちゃごちゃしすぎだった気も。




・・・別に、今回総じて見ればそれほど悪くはないと思いましたが、改めて各箇所を見てみるとイマイチだったんですかね。
せめてもう1話、錬なり森羅なり(巌なり)が苦難に立ち向かうところがあっても良かったんじゃないかなと。




「きみあるアニメ化」という意味では多少ケチをつけたいところはありましたが、某黒歴史があるだけに結構な成功を収めたといえるんじゃないでしょうか。