野球のセオリー、実は“錯覚” 名古屋大大学院・加藤教授らデータ分析

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000078-san-base


「確率」にまつわる話は得てして「印象の強さ」がつきものですな。
この場合は、
・四球=キャッチャーの過失=キャッチャーに至らない点があった
・安打=野球はそもそも点の取り合いなので、いつかは打たれる=致し方ないこと
という感じでしょうか。
前者は自身らに非があるという印象に対し、後者はどうしようもないことという、ある種責任放棄と取れなくもない印象がありますな。


ゆえに、自身らが呼び寄せた不利な状況よりは、なるべくしてなってしまった不利な状況のほうが、まだマシ、という結論に至ってるんですかね。
ただし実際は記事の通りなわけですが。




初期の遊戯王でもありましたが、確率を印象で判断すると痛い目を見ますので、注意しないといけませんな。