ソフ倫が「陵辱系ゲームソフト」の製造・販売禁止を決定

http://www.new-akiba.com/archives/2009/06/post_18754.html


あーぁ


これからどうなるんでしょうね。
この辺りを見ると、「なぁんだ」という笑い話の可能性もなくはないですけれど・・・






まぁ何が問題かって言えば、「今まであったものがなくなる」ってのが一大事ですよね。


極端な話、「何かミサイルとか飛んでて危ないので、空路は全て閉鎖します」みたいなことになったとしよう。
そしたら、「じゃぁ今まで空路を利用してた関連のもの全てやめましょう」とはならない。
むしろそんなこと出来ない。
なぜならそれが普通になって色んなものが動いていたし、今さらそれをやめることなんて出来ないから。
ではどうするか。
「代替物」を見つけるほか、ない。
それは陸路かもしれないし、海路かもしれない。
何かしら代わりのものを見つけることになる。
しかし、それで解決とはならない。
陸路にしろ海路にしろ許容量が存在するわけで、今まで空路で補ってきたもの全てをまかなう、なんてことは不可能だろうし、様々な弊害も発生することになるだろう。


詰まる所何が言いたいのかっていうと、「陵辱系ゲームソフトの代替物」って何さ、ってことだ。
他のジャンルのゲームソフトや陵辱系のコミック・アニメ(こちらは今回の件とあわせて自粛していきそうな気もしますが)やらがそれをまかなってくれるならいい。
しかしまかなうことが出来なかったとき。
「二次元の代替物」を「三次元=現実」に見出されたら、大変です。
そもそも性欲なんてのは最大欲求に数えられるような、人間として必ず持っている避けようのない本能、なわけで。
その性欲を陵辱系ゲームソフトで満たしてた人、それでしか満たせなくなってる人が居ると考えれば、規制という選択肢がもたらす結末はもはや・・・






ここでも語られているが、「世間の顔色を伺いながら、折り合いが必要だ。」というのが、今後のゲームユーザやそれ以外の人の運命を握るひとつの鍵になってくるんじゃなかろうか。