商品は価格だけで売れるわけじゃない

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20100927/1285581905


タイトルは当たり前っちゃ当たり前なんだけど、商品の販促やらのお話。
コレってコンビニとかよりは、むしろオタ産業のほうがしっくり来るんじゃないかなぁ。
先日の私のおウチはHON屋さん(1) (ガンガンコミックスJOKER)とかも、正直ニュースサイトで取り上げられなきゃここまで売れなかったように思える。
極端な例を持ってくるなら、けいおんのアニメ化なんてその際たるものだよね。
原作コミックのアニメ化以前の売り上げからしてみれば、もはや販促なんて生ぬるい表現じゃ足りない気がする。
まぁそうでなくても、同人誌なんかほとんど初見の作家さんで中身の分からないものに関しては、(表紙と)見本誌と手描きポップやらの持つ影響って大きいよね。


ぶっちゃけ、目に見える労力をかけた分だけ、売れる気がするけどね。
手描きポップとか、凄い書き込んであったら興味引かれるし。
逆に街の大きな看板とか、CMとか、ありふれちゃってて。ほんとは途方もない広告費かかってるものでも、買い手には縁のない話ってピンと来ないしね。
まぁどっちのほうが最終的に利益を出せるのか、一個人には分かりかねますが。