魔法少女まどか☆マギカ

最終回放送ってことで、とりあえずアニメ1〜8話相当はコミック1巻2巻で消化してたとして、アニメ9〜12話を取り溜めてたものと合わせて消化しました。
これで、最後の最後で話題作に追いついたぞ!
何と言うか、各話ごとの考察とか調べずに一気に見るものじゃなかったね(・ω・`;)
コミックもやっぱり媒体の尺からして、ザックリでしか分からないからなぁ。
にわかというか、消化しただけになっちゃった気がすr・・・


そのうちアニメ1〜8話のほうも見ないとかなぁ。




ネタバレ回避


Fate/zeroでしか知らないので、虚淵らしいと自分が言っていいのか分かりませんが、癖のある作品でしたね。
明確に語られない部分が多々あり、伏線や描写を読み解いた考察が必要だったりして、でもそれが逆に話題作りや盛り上がりの要素になっていたのかな。


終盤のほむらの主人公っぷりはビックリでした。
一番の謎の人物だと思ってましたし。
終わってしまえば、むしろまどかのほうが謎を残していった感じで。


終わり方については色々と評価が出てるようですけど、概ね良しとされてるみたいですね。
個人的には、皆が皆幸せに終わるハッピーエンドのほうが後腐れなくて好きですけど、印象的で視聴者の心の中に生き続けるのは、こういう「救いはあった」みたいなものなんでしょうね。
色々想像も膨らみますし、ハッピーエンドという最善が提示されなかったわけですから、「こういう終わり方だったら良かった」みたいな妄想も出来ますしね。
「何でも願いが叶えられる」ってのは、安直なようでほんと上手い設定ですね。




放送後のお約束として、二期や続編の話が出てますけど、コミックのほうで外伝やらが出るのは決まってるわけで。
正直そちらのほうはそれほど話題になるとは思いませんでしたけど、この流れだとまた爆売の予感・・・